和光市長選挙(2017年5月21日投開票)を題材にした市政情報等をご紹介します。
【掲載資料】
- 和光市に暮らす人たち(和光市の人口推移や年齢構成を紹介します)
- 和光市の財政について学ぼう(和光市のお金の使い方の特徴を、過去との比較などを通して確認していきます)
ご利用上の注意
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和光市に暮らす人たち
和光市にはどのような人たちが暮らしているのでしょうか。
日本全体で見ると少子高齢化が進んでいますが、そのことがはっきりと表れてくるタイミングはまちごとに異なっています。
例えば、日本全体で少子高齢化が進む中でしばしば批判的に指摘されることもある「シルバー民主主義」も、若い世代の住民の多い現在の和光市では若い世代の意識や行動によって避けることができます。
また、同じ和光市でも、時間が経つことで、そこに暮らす人々、年代が変化していきます。
将来、まちに暮らす人たちの年齢構成が変わると、そこで求められる行政サービスはどのような変化が求められるのでしょうか。
まちの未来を考える際の基礎となる「和光市に暮らす人たち」について、将来の予測も含めて確認してみましょう。
和光市の財政について学ぼう
私たちの日々の暮らしは、様々な行政サービスによって支えられています。
「何を」、「どのくらい」行政サービスの対象とし、そのための費用を税金として徴収するのかについては、私たちの代表である政治家が議会での議論を経て決定しています。
私たちは選挙によって政治家を選出することによって、間接的に私たちのまちのお金の使い方に参加していることになります。
本資料では、和光市のお金の使い方にはどのような特徴があるのかを、過去との比較などを通して確認していきます。
私たちの暮らすまちのお金の使い方を整理してみることで、私たちは行政が多様な分野でサービスを提供していることを発見できます。
また、行政サービスとして必要なものは、まちを取り巻く時代や環境などが変わることで変化するものであることにも気づきます。
まちのお金の使い方を整理し、問いかけていくことで、生徒たちがまちの問題に気づき、どの問題の解決に取り組む必要があるのかを考えていくきっかけにつながっていきましたら幸いです。